QUO CARD
DIGITAL INNOVATION LAB.
デジタルイノベーション
ラボについてAbout Us
デジタルイノベーションラボでは、スピード感を持ってユーザーの課題を解決し続けるため、エンジニアやデザイナーが「本質的な作業に集中できる環境」を作り、「チームで価値を最大化」できるよう取り組んでいます。
サービス
当社は『贈る』ロングセラー「QUOカード」の発行会社です。
2019年3月に、より便利にスマートフォンで利用できるデジタルギフト「QUOカードPay」をリリースし、お客さまにデジタル時代の新しいギフト体験を提供しています。
エンジニア・デザイナー「ユーザーの課題を解決する存在」
- 脱社内外注
- 社内外注(ビジネス側だけで要件定義を行い、開発側は依頼された通りに開発するかたち)にならないよう、ビジネス側とのコミュニケーションでは必ずユーザーの課題・背景を確認し、それらをもとに課題解決に向けた案を作成した上で開発に着手するようにしています。
そうすることで、開発側にも業務知識が蓄積され、業務知識と専門知識を合わせてより良いソリューション・仕様を提案できるよう取り組んでいます。
- UXリサーチ等に基づいたユーザー体験の改善
- プロダクトバックログ作成時は、一部の声の大きい意見のみに左右されることが無いよう、以下のような情報に基づきユーザー体験の改善に取り組んでいます。
・UI/UXチームによる生成的リサーチや狩野モデルに基づいたユーザーテスト
・コールセンターやアプリのレビューに寄せられたエンドユーザーの声
チームで協力してより大きな価値を生み出す
- 専門チームとの連携
- 現在、アプリ(EC・Pay・新規)・インフラ・運用・QA(Quality Assurance)・UI/UXの7チームがあり、各チームが専門領域を担い協力して業務に取り組んでいます。
また、チームの枠を超えて密に連携することで、それぞれの専門知識を融合しプロジェクトを推進しています。
- Working Out Loud
- 今自分が何をやっているか他の人が把握できるようにしています。
例)オープンコミュニケーション、ドキュメントは作成後ではなく、作成に着手した段階でWIPとして共有する。
まめにgitのpushを行う、チケットを更新する、Slackのtimesチャンネルでまだ悩んでいることやこれからやろうとしていることをコメントするなど。
- 15分ルール
- なにか仕様や実装で不明点がある場合、
まずは15分自分で調べて、それでも解消しなかった場合はヘルプチャンネルで状況を共有し、
他の人にヘルプを依頼するようにしています。
- アサーティブコミュニケーション
- 自分の意見を率直に伝えつつ、なおかつ相手を尊重しながらコミュニケーションをとるようにしています。
- ドキュメント/録画での記録と共有
- 仕様の認識合わせや実装中に困っている事などはまずSlackで議論し、込み入った話になってきたらhuddleで話し合う、
説明を伴うMTGは録画するなど記録して共有するようにしています。
そうすることで後から入社したメンバーが情報を必要とした時にいつでも確認できるようにしています。
本質に集中できる環境を作り生産性を向上
- フルリモート可/裁量労働制
- 通勤にかかる時間や体力の消耗を極力省き、本質的な仕事に集中できる環境を作るため、リモートワークを継続しています。
また、コアタイムはないため、チームとのコミュニケーションが困らない前提で、自身のライフワークに合わせて集中して成果を出しやすい時間で働いています。
- 本質的な業務に集中できる環境
- なるべくマネージドのサービスを利用したり、申請等の事務手続きはデジタルイノベーションラボ専任の事務担当者が担うなど、
エンジニアやデザイナーが本質的な業務に集中できる環境作りに注力しています。
- 評価制度
- 年次の目標は策定せず、期待値との大きな乖離がなく成果が出れば1段落昇格、大きな乖離がある場合はそれ以上の昇格や降格の可能性もあります。期待値との乖離があった場合は隔週の1on1などで適宜伝えています。評価を気にして上司や同僚との議論を避けたり、
評価に最適化された行動を取ってしまうのを避け、仕事自体に集中できる環境を作りたいと考え、このような形としています。
- オンコールを減らす取り組み
- 休日の前日や夕方のリリース・システム更新はできる限り避けることで、休日や夜間のオンコールが発生しにくいルールを整備しています。
業務時間内は集中し、業務時間外はしっかりと休むことでより生産性を高められるような仕組み作りをしています。
一人ひとりの成長を支援しアウトプットのスピードと質を向上
- スキル・意向次第で幅広い技術に触れられる
- バックエンド/フロントエンドと領域を区切らず、一人ひとりが経験やスキルに応じて幅広い技術に触れることができます。
スマホアプリやインフラなど入社前は未経験だった領域にも挑戦し、キャッチアップしながら活躍の幅を広げているメンバーも多くいます。
- 書籍購入し放題
- 必要な書籍はSlackの専用チャンネルからの申請で購入し放題です。
- 週に1度の技術顧問を招いた勉強会
- 毎週技術顧問を招いてのオンラインでの勉強会を実施しています。
実務での技術的な相談をしたり、システム設計におけるレクチャーなど、メンバーと共に学ぶ機会となっています。
開発環境・進め方Development Approach
開発はGitHubのプルリクエストを利用したコードレビュー、GitHub Actionsを利用した自動テストやデプロイなど、スピード感を保ちつつ品質を担保する形で進めています。
開発用のマシンはMacBook Proを使用しています。
進め方はスクラムを採用し、チームで協力して業務を進めています。プロダクトバックログは他部署社員、プロダクトオーナー、開発者で相談して決定します。 開発者もユーザー課題を理解し、良い設計を提案できるようにしたいと考えています。
Tech Blog
「QUOカードPay」「QUOカードPay オンラインストア」の開発チームによるブログです。
ラボの仕事の進め方やルール、業務で得られた知見などを共有しています
QUO CARD Digital Innovation Lab. Tech Blog
メンバーの声Member Voice
ここではデジタルイノベーションラボのメンバーが、仕事やチームでの経験について率直にお話しします。
メンバーの声を通じて、私たちの文化や価値観を感じていただければ嬉しいです。
新しく入ったメンバーも気軽に聞ける雰囲気作りが出来ていると思います。
齋藤剛さん
デジタルイノベーションラボ エンジニア
私は「QUOカードPay」の開発チームで主にブラウザのシステムやAndroidとiOSのモバイルアプリの開発を行っています。
スクラムを採用し、メンバー間のコミュニケーションを大切にしながら開発を進めています。
弊社はコミュニケーションのオープン化を掲げており、Slackを使ったコミュニケーションや文書のオープン化などの社内改革が進んでいますので、新しく入ったメンバーも気軽に聞ける雰囲気作りが出来ていると思います。
また、エンジニアが成果を出しやすい環境作りのひとつにフルリモートを可能にしています。
私自身基本的にはフルリモート勤務で、半年に1度程度懇親会などのイベントで集まります。
スキルアップにおいては、メンバーが専門以外の分野にも触れながら成長する開発方針を採用しています。
私も元々はアプリエンジニアでしたが、クオカードで働くようになってから少しづつ領域を広げていき、今ではサーバーサイドの開発も担当できるようになりました。
自社開発のサービスに携わるため、ユーザーの声が近いという点も魅力があると感じます。
自分たちが開発したアプリについてレビューをたくさんいただけることは、やりがいにもつながると思います。
ひとつのサービスにじっくりと取り組みたい方や、広い範囲の技術を学びたい方、また、これからサービスを大きくしていくフェーズなので、「QUOカードpay」の発展に向けて一緒に挑戦していただける方を求めています。
エンジニアの専門性がしっかり生かされる環境があると感じます。
松下裕紀さん
デジタルイノベーションラボ エンジニア
私は「QUOカードPay」のシステムの内製化を進めるチームで開発を担当しています。
「QUOカードPay」は企画が立ち上がってからリリースするまでの期間が短かったことや、社内にエンジニアが不足していたことから、プロダクト開発の一部は外注で対応していました。
しかし、サービスの進化のため、柔軟でスピーディな開発を目指し、外注した部分を社内で作り直す作業をしています。
弊社には相手の立場や意見を尊重しつつ、自分の主張を正確に伝える「アサーティブ・コミュニケーション」を大事にする風土があります。
そのため、入社間もないメンバーが積極的に質問したり、わからないことを素直に「わからない」と伝えやすい雰囲気がありますし、周りの社員も質問されたことに対して丁寧に説明しています。
また、デジタルイノベーションラボは、エンジニアの専門性がしっかり生かされる環境があると感じます。
私たちの仕事スタイルの一環として、「社内外注の脱却」があります。
これは、ビジネスが要件を定義し、開発がそれを構築して納品する従来のスタイルを改め、エンジニアやデザイナーがより専門知識を活かせるようにしています。
私たちは単なる「システムを作る存在」ではなく、「依頼者の抱えている問題を解決する存在」と位置付け、積極的にアイディアを出す姿勢を大切にしています。
お客様の声からプロダクトの課題を見つけ出し、その課題を解決するための最適な方法を考えることができる方や、課題解決に向けてチームで協力して取り組める方と一緒にお仕事したいと思っています。
社内制度Internal Policy
「デジタルイノベーションラボ」では、エンジニアが成果を出しやすい環境作りのため、リモートワーク、裁量労働制を導入しました。
通勤にかかる時間や体力の消耗を極力省き、本質的な仕事に集中できる環境を作りたいと考えています。
入社した年の有給休暇は比例付与で最大20日入社日に付与されます。次年度以降は4月に20日付与されます。
また裁量労働ということもあり、育児中メンバーを含めて柔軟な働き方をしています。
福利厚生・社内制度
- 自律的学習支援制度
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必要なセミナー・イベントなどの参加費用補助、必要な書籍購入し放題(依頼はSlackでOK)、週に1度技術顧問による勉強会、Eラーニング学び放題(グロービス)
- 福利厚生
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ティーガイアグループとしての生命保険制度・持株会制度のほか、複数の福利厚生サービスを契約しており、ライフスタイルに合わせて様々なコンテンツを利用頂くことができます。
- 退職金制度
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あり(確定給付年金/確定拠出年金)
- GLTD(団体長期障害所得補償保険)制度
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病気やケガで長期就業ができない状況となっても所得が補償される保険制度を導入しているため、万が一のご状況でも安心して治療に専念頂ける環境になっています。
- 育児支援制度
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当社では子どもが小学校を卒業するまで育児短時間勤務を利用して就業することができる為、仕事と育児の両立もしやすい環境となっています。また短時間勤務における勤務時間についても、5時間勤務~7時間勤務まで30分刻みで、その時の状況に合わせて就業時間も細かく選択できる柔軟な制度になっています。
子育て中の方に便利な職場制度のご案内
育児と仕事の両立を全力でサポートするため、柔軟性のある制度を整備しています。
家庭と仕事のバランスを大切にし、社員一人ひとりが充実した育児生活とキャリアを築けるよう、以下の制度をご紹介いたします。
※以下は2023年11月時点のものになり、今後変更となる可能性があります。
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フルリモート可
新型コロナウイルス感染症の流行以前から、リモート勤務を導入しています。遠隔地に移住したスタッフも在籍しています。
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育児時間
1歳未満のお子様をお持ちの社員は、1日に2回、各30分以上の育児時間を取得可能です。
この時間は1回30分までは通常勤務と同様に扱われます。
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時間単位の有給休暇
1年について5日の範囲内で時間単位の年次有給休暇が付与されます。
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企業主導型
保育園事業への対応
社員が企業主導型保育園を利用したい場合、提携手続きをサポートします。
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子の看護休暇
(子ども1人につき年5日
※上限10日:有給)
法的には無給で問題ないものの、当社では有給休暇としています。
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積立有給休暇
使用しきれなかった有給休暇は、病気や子どもの看護のために積み立てることができます。最大60日までです。通常の有給休暇上限40日とは別で積み立てることができます。
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配偶者の出産
配偶者の出産予定日の7日前から出産日の7日後までの間に3日有給を取れます。
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出産祝い
会社とレッツ中央(福利厚生)両方からそれぞれ支給があります。
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夜間・休日の対応
休日の前日や夜間にシステム更新はできる限り避け、業務時間内でのバッチ処理を行うなどの取り組みを進めています。
採用情報Job Openings
デジタルイノベーションラボでは、共に成長していく仲間を募集しています。
募集中ポジションはこちら
勤務地
東京都中央区日本橋本町2-4-1 日本橋本町東急ビル ※現在は基本的に全員フルリモートワークです。
よくある質問Frequently Asked Questions
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A、大丈夫です。
今いるメンバーも、業界未経験で入社後にキャッチアップしてきたメンバーがほとんどです。
入社後2週間はオンボーディング期間として各ドキュメントを読んだり各MTGに参加いただいたり、必要に応じてハドルなどでコミュニケーションをとりながらキャッチアップを進めていただきます。
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Q、選考応募前にカジュアル面談をすることは可能ですか?
A、もちろん可能です!
「まずはちょっと話を聞いてみたいな」と少しでも思っていただけましたら、ぜひカジュアル面談でお話させていただければと思います。
その中で、ご興味をお持ちいただけたポジションの業務内容や働き方など詳細をご説明させていただきます。
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A、面談と面接が2回程度、書類応募から内定までの期間は3週間〜1ヶ月程度の場合が多いです。
他の企業様の選考状況などにより、「早めに進めてほしい」などご要望がありましたら、お気軽に採用担当までご相談ください。
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A、います。
現在イノベーションラボチームは4割弱のメンバーが子育て中です。フルリモートや裁量労働制、また子育て支援に関する様々な制度を活用し、仕事と子育てを両立しています。
実際の働き方については、面談時にも詳細をご説明させていただきます。
ブログでも発信しているのでぜひご参照ください。
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Q、リモートワーク中のコミュニケーションはどのようにとっていますか?
A、極力オープンなコミュニケーションを心がけ、パブリックなSlackのチャンネルでやりとりしています。
テキストだけでは伝わりにくい内容についてはハドルやMeetを活用することもあります。こちらも実際の働き方については、面談時にも詳細をご説明させていただきます。
ブログにも発信しているのでぜひご参照ください。
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A、2023年に発生した休日や夜間対応の件数は、障害対応4件と深夜メンテナンス2件です。
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A、時期によって多少変動はありますが、月平均5〜10時間程度です。
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A、全く問題ございません。
Kotlin未経験で入社し、入社後にキャッチアップし活躍しているメンバーが多いです。
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Q、就業中の中抜けや、保育園へ送迎してから出社することは可能ですか?
A、可能です。
保育園からの急な呼び出しや通院に関しても、チーム内で連携し業務に支障がないようにできれば問題ありません。
このような対応ができるよう、普段から属人化させないための仕組み作りに取り組んでいます。